いつも、本は読んだら読みっぱなしなので、
半年に一度くらいまとめて、忘備録にしたいと思います。
(でないと、同じ本を2度買ってしまうこともあり・・・。。その時は本当に悲しいものです。)
今回選んだのは、4冊です。
●自分の小さな「箱」から脱出する方法
人の悩みの大半は、人間関係にまつわることだと思っています。
誰でも悩むこと、困惑すること、考えるところのある人間関係。
少しでも人との関係を良くしたいと願っている、誰もにお勧めできる一冊です。
自分と向き合うこと、そのためのエネルギー、勇気についても考えさせられます。
内省、コーチング等々、いろいろな自分や他社との関係構築に関するツールがありますが、
この一冊はその根底にある考えを
とにかくわかりやすく、読みやすく、まとめてあります。
●手ごわい問題は、対話で解決する アダム・カヘン氏
どんな仕事にも役立つ、ファシリテーションに関する洞察が、
筆者の豊富な経験から描かれている一冊。
彼の本は、ほかにも読みたいと思っています。
●結婚のずっと前 坂之上洋子さん
ふと友だちに渡したくなって買い、久々に読み返しました。
結婚について悩んでいる人はもちろん、恋人のことで迷いのある人にもおすすめです。
パートナーとの関係についてだけでなく、「幸せになる」というのはどういうことなのか、
当たり前といえば当たり前のことなのに、近視眼的になって見えなくなりがちなことを、
すっと心に入ってくることばで伝えてくれます。
読み返したくなる一冊。
●パチパチのほし 小山薫堂さん
小山薫堂さんが絵本を書くと、こうなるのか!!と思う、
絵本らしくない絵本。
子どもに絵本を読むように言われるけど、
絵本っておもしろくないんだよね、と思っているお父さん方におすすめします。
以上、2015年上半期 というよりは、実はここ1~2カ月に読んだ中でのおすすめの本です。
本について振り返っていたら、沢山思い出してきたので、
ここ数年で読んだ本の中で、心に残っている本を、別にまとめました。→こちらへ☆☆☆

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