4月に訪れたインドでは、あちらこちらでマンゴーが売られていた。
マンゴーといえばフィリピンだと思っていたら、
世界で生産されるマンゴーの4割はインド産、その量1500万トンに上るそう。
4月から6月の限られたマンゴーシーズン、
ここぞとばかりにマンゴーを売るムンバイの街の果物屋さんは、
もはやマンゴー屋さんと化していた。
果物屋さんの棚にあるのはマンゴーのみ!もはやリンゴはアクセント。
インドには40~60種類のマンゴーがあって、
州ごとに、「うちのマンゴーが一番だ!」競い合っているらしい。
東南アジアのマンゴーを食べたインド人曰く、
「あれはマンゴーじゃない。ベストマンゴーはインドのマンゴーだ」だってさ。
確かに、本当に、美味しかった!
果物屋さんに頼んだらナイフで切ってくれて、
家からチャイまで持ってきてくれてふるまってくれた。
世話好きなムンバイ人らしいなと思う。
果物屋さんのおじちゃん。(写りが悪い写真でごめんなさい)
お店を手伝っていた息子と甥が英語が得意みたいで、
通訳したり、助けてくれた。
どこでも英語が通じるのも、インドのいいところ。
次に食べれるのは来年かあ。待ち遠しい!
ムンバイのマンゴー ★★★★★

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