ドキュメンタリーだけれどもナレーションはなくて、
子どもたちの成長が映画を進めていく。
この幼稚園はZEPと呼ばれる、教育優先地区にある。
教育の成果が上がりにくい地域が指定されるもので、
移民の多い地域に多いよう。
映画にも、多様な人種の子どもたちが登場する。
「愛って何?」
「死とは?」
決まった答えがない問いに答えていく子どもたち。
その意見は、はっとするものだったり、ほほえましかったりで、飽きることがない。
授業が始まった3歳のころから、2年後への成長がすさまじい。
考える力は、練習によって身につけることができると確信。
私も子どもを授かったら、3歳から哲学しようと思った。
そのためには、まずは私が自分の考えを見つけなきゃ。
映画「小さな哲学者たち」
http://tetsugaku-movie.com/index.html
東京は新宿のみのようだけれども、行く価値あり。
ぜひ。

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