2011/03/20

悲しみ 恐怖 希望

3月11日の大震災、大津波が東日本を襲ってから早11日目。

東京は揺れたけれども被害は少なかったし、
被災地の状況が明るみにでるまで、
こんなに大きな震災だったとは思わなかった。



10日間、あっという間だったように思える。




私は被災していないのだけど、
それでもずっとNHKを見ていると悲しい気分になって、ただただ悲しい思いで、
5日くらいしたら一回りしてふっきれた。



津波に遭った人の抱える恐怖、愛する人、頼りの人を失う悲しみは、
消えないものだと思うと心配。


原発付近の人は、いくら大丈夫と言われても
大丈夫なことが確信できないという恐怖の中にいるのだと思う。
外に脱出することが出来る人は良い方なのかもしれない。
自力で出れない人を助けに行かなきゃ。


そういうことをずっと思っていて、悲しみや恐怖の
「がーん」
という想いから一周したら、希望も見いだせる。



・日本中が被災地を心から心配して、それに伴ってとてつもないスピードで寄付が集まっている
・ボランティアは今は時期じゃないようだけど、たくさんの人がその姿勢を持っている
・そして、今すべきことを各々が考えて、ちゃんと実行している
・世界各地の人が日本を心配してくれている。
人口2000万人の台湾のテレビ番組で20億円の寄付を集めたことにびっくり;_;
・大混乱が起きていても不思議ではない、帰宅手段の断たれた東京で保たれた秩序
・被災地の方々の強さ、謙虚さ、そして優しさ。

震災で明るみに出た、人の強さがたくさんあった。


そういうことに気がついて前向きな気分になったり、
被災地の様子を見て、また悲しい気分になったり、歯がゆい思いをしたりを
皆繰り返しているんじゃないかな。




被災地の人は考えていないことだろうと思うし、
冷たいことかもしれないけれども、原発近くの人だけでなくて、
津波の被害の甚大だった地域も、しばらくの間安全な、安心して暮らせるような
場所に退避することが必要なのではないかと思う。

東北外に親戚がいない人も多いだろうから、関東圏、許容できない場合は
他の地域でも受け入れないと。

そうなったら私もできることしたいなと思って
とりあえずボランティア仮登録してみた。
必要になるかもわからないから仮。



原発が心配だけど、一昨日の東京消防庁の会見が頼もしくて、
プロに任せるしかないと思ってそちらもふりきれた。
私が心配してもどうしようもないので、The Fukushima 50を信じるしかない。


「全員」が復興を牽引しないとね!
私は今GDPを創出する仕事に就いていないし、経済成長を引っぱることは難しいけれども、
それぞれのできることをして、
仕事を一歩一歩、しっかり前に進めることが急激な復興につながると思う。


被災地のことを想いながら、どんなに足が重くとも私は前に進みます。




<おまけ ~家にいるとネット上の良書によく出会う~>

○外国人から感動の声続々、村上龍のニューヨーク・タイムズへの寄稿文
危機的状況の中の希望 - Time Out Tokyo (タイムアウト東京)
原文こちら

○Nicholas Kristofさん(ピューリッツア賞受賞者)
Sympathy for Japan, and Admiration
NicholasさんがNYTimes東京デスクだったとは知らなかった。筆の力はさすが。

○水野敬也さん
人間らしくて、たくましさがあって好き
震度0の恐怖

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