2010/08/09

NHK 引き裂かれた歳月 〜証言記録 シベリア抑留〜

終戦の日が近づき、テレビや新聞がよく戦争を取り上げていますね。

日曜のNHK引き裂かれた歳月 ~証言記録 シベリア抑留~は見応えがある番組だった。


テレビを見ていたら、DVDが録画モードになっていて、父が録画していた模様。
最近、見る番組に共通項が見られる…。
私も歳とったかなガーン


シベリア抑留から帰国できたのは、終戦の11年後だった方もいる。
11年…赤ん坊もそろそろ中学校に行くようになる期間。


戦争経験者が語るのは、とても人間味のある内容。
そう、戦争をしたのは、ほかでもない、私たち人間です。
シベリア抑留を語るその一言の重みはさることながら、
私が「違和感」というか、「不思議」に思ったのは戦後65年という間に変わった社会。

テレビでシベリアでの状況、帰還したときのことを話す人がいるのは、
そう、今現在。
きれいなソファに座って、歩く背景にはコンクリートの地面に整った街並。

65年の間に、大きな大きな変化があって、
だんだんと戦争を経験した人が減っていて、
戦争というのは本の中の世界になっていっている。
戦争の実感を持つことが難しくなってしまうのではないかと思うとちょっと怖い。

私たちの世代が、最後の、おじいちゃんおばあちゃん、身近な戦争を生き抜いた人の言葉を聞ける世代なのかなと思う。
私の祖父も、戦争へ招聘されたのは父方の祖父のみ。
母方の祖父はまだ中学生くらいだったはず。
そう思うと、本当に最後の世代なのかも。

戦後65年、日本では戦争を伝えることができていると思う。
20代の私も戦争は絶対にしたくない。と強く思っているのだから。

そう思わないのか、どこかの国では繰り返してますね…。

私の場合は、なぜか昔から興味が強くて、
高校生のころに友だちと旅行に行った先は広島の原爆ドーム。
みんなに変わってるねっていわれるけど、そうかなぁ。
どうしても行って見たかった。
祖父が長崎で被爆者を診療したという話を聞いていたからかもしれない。
��当時、佐世保の病院で勤務していたそう。)
今度長崎平和公園にも行きたいです。

こういう、NHKの良い番組は再放送されることが多いようなので、次の放送では是非ご覧ください。
なお、NHKでは他にもスペシャル番組があります。
http://www.nhk.or.jp/special/history_travel/index.html
NHKのまわしものでは全くありませんが、歴史、自分の国を知ることは大切。
自分のアイデンティティの一部を構築しているものを知りたいと単純に思う。


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