ちゃんと勉強してから行きたかった!と思える程見応えあり。
歴史好きの父はじっくり見る。
見所がわからない娘。。。
「ばあちゃんちに似てる!」と言う祖母と母。。
確かに、素人目には古さといい、蚕さんの地下室があるところといい、似ている。
武士用の場所と、女・子ども用の場所が分かれているのは、大きな差だと思うんだけどな。。。
(我がばあさまの家は農家の家)
うろついていると、
案内ボランティアのおじさまが、ご案内してくださった。
お屋敷のある街に誇りを持っている方。
勉強になった。
ここからは、
ご案内してくださった内容を、お屋敷の様子を共にダイジェスト!
お侍さんが集まっていたのは、ここ

この縁側の手前は庭。
武士の姿が目に浮かぶよう。
「敷居が高い家」って言うよね?
その語源が、この敷居だそう。
てっきり家の門の敷居かと思ってた


奥にある畳の部屋は、1枚目の写真の、お侍さんの場所。
そして手前は、女性、子どもが過ごす場所。
奥の部屋には、女性、子どもは掃除の時とかにしか入れなかったそう。
このお屋敷の敷居は(物理的に)低いけれども、
20~30cmあることもあるらしい。
はい、ここでクエスチョンです。(世界不思議発見!風)
この小屋のようなのは、何の場所でしょうか?

馬小屋?
厠?
ヒント

これ!

五右衛門風呂!
昔はお風呂も外だったのね。
この武家屋敷群は、地域の人がお手入れをしていて、この日も草むしりをしていた。
地域に密着って大切だと思う。
これから、ますます大切になるんじゃないかな。
2010年鹿児島記は以上!
次回は熊本。

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